①厚紙に線を引くときは紙の端から端まで線を引くようにします。
��図の様に縦か横1本だけ紙の端から端まで線が引かれていればOKです。)
②厚紙をカッター台に入れ、マットの線と先ほど引いた線を重ねます。
マットの線はカッターの刃が走った跡なので
これと切りたい線を合わせれば、正確に切れるというわけです。
��カッターについた目盛りは残念ながら目安であって
目盛りに合わせても正確なカットはできません。)
カッターマットのこの線に合わせます。
��分かりやすくするためにカッター台からはずしています。)
③ディスクを手前から奥へ移動させるときに
体重をかけます。
切る長さや厚さによりますが、2-4往復でカットできます。
どうも上手く切れない方は以下の点を再度確認してみてください。
■②の際、厚紙の真上&真正面に立って確認してるか。
視線が斜めだとずれることがあります。
■カッターのくせをつかむ。
例えば、いつも線の左側にずれて切れてしまうのであれば、
線のやや右側に合わせるようにする、など。
■線を合わせたあと、紙押さえをロックする際にずれないようにします。
��厚紙は2枚目の写真のように切る線の左側の面積が
大きくなるようにセットします。)
■③カッターの刃が初めて厚紙に当たるときはやさしく当てます。
勢いよく切ると厚紙がずれることがあります。
��特に厚紙が小さいまたは細い時は要注意)
すでに使っている方向けに、
細かい注意点を書きましたが、
使い方はいたってシンプルです。
慣れると、すいすいカットできるようになりますし、
大量生産体制(笑)にも入れます。
とても便利な道具です。
ただ、お安いものではないので
切るのが苦痛な方や、沢山作る方にお勧めと言えると思います。
つづく