2007年5月30日水曜日

娘は2才―もうすぐ幼稚園?!


ついこの前生まれたかと思ったら、もう2才になって、来年は幼稚園に入る・・
なんと月日のたつのは早いものでしょうか・・・そういえば今預けているベビールームでは、1歳半のときに「幼稚園を受験するのなら、そろそろ準備(お受験クラスに入りませんかという意味)を始めないといけない時期ですが、どうしますか?」と聞かれてびっくりしたのを思い出しました。
・・・そんなことがあってから、心の片隅にその思いがあったからか・・・ある本のことを思い出しました。それはドイツの小学校に通う日本人の女の子の話なんですが、今から20年も前に読んだ本です。早速その本を買ってもう一度読んでみました。そしてもし幼稚園を考えるなら、その本に出ている教育法をしているところに入れたいなと思うようになったのです。なぜなら、その本に出てくる女の子は学校が本当に楽しそうだったので。それから、ようやくその幼稚園を見つけて、連絡して、先週説明会に行ってきました!先生の説明を聞いて、主人も私も、感心しきり・・お話は理にかなっていて、しかも参加者からの質問への受け答えも素晴らしい・・・こんな先生がいるんだと驚いてしまいました。終わりのほうになると参加者の子育て相談会のようになってしまいましたが・・・仕方ないですよね。それぐらい先生は素晴らしかった。それは先生のお人柄ももちろん、その教育法には基礎となる考え方がしっかりとあり、軸がしっかりしていると感じました。・・・・その日のうちに願書をいただきたい旨の申し込みをして帰りました。・・・・・これからが悩みの始まりです。幼稚園のあと、同じ系統の小学校にしたいと思えばさらに都心から遠く離れたところに引っ越さなければなりません。うーーーーーん。(悩んでおりますが、まあどうにか一番いいところに落ちつくでしょう・・・)




2007年5月21日月曜日

お寿司


サラリーマンだった頃、一番の息抜き(楽しみ)はお寿司を食べに行くことでした。
お店の引き戸を開けると、威勢のいい「いらしゃい」という声が聞こえてきます。明るい
照明の下、白木のカウンターが見える・・・どの席に座ろうかな・・・(たいていはお店
が指定してきますが・・)、今日のネタはどんなものがあるかしらん・・・などど心弾む
瞬間です。迷わずビールを注文。それからはじめは白身のお魚をおつまみに。必ず今日の
お勧めを聞きます。「ひらめはおいしいですよ。」とかいわれると、「では薄く切ってポン酢でお願いします。」なあんて・・・いいですね。楽しいですね。大好きなんです。お寿司が。だから毎週のように行っていましたから、お寿司を食べるために働いてるみたい、なんてよく思ったものです。
・・・・・ところがお腹に赤ちゃんができると、お寿司は少しもおいしくないし、お酒は飲めないし、そして生まれたら、夜は出かけないし・・・でここ2-3年すっかり出かける機会が減りました。

先日、ちょっとした記念に久しぶりに主人と(お昼ですが)お寿司を食べに出かけました。嬉しくなってご機嫌でたくさん食べて飲んで楽しみました。いいですね。やっぱりお寿司屋さんは。日本の文化ですよ。お寿司は。ところで、皆様知っていましたか?入り口に近いところにいる職人がそのお店で一番偉い人なんだそうです。それから、カウンターで小さな声でおしゃべりしていても、すし職人には聞こえていますよ!耳がとってもいいんですから。←これは体験によるものですが本当です。ちなみに(くだらないうんちくばかりですみません)関西方面に行くと、マグロはあまりもてはやされてはいません。白身やたこの素晴らしいネタがふんだんにありますから。江戸前はもちろん、神戸近辺でのお寿司も魅力的です。