2006年12月25日月曜日

出産と育児3

5ケ月になると手持ち服ではきつくなり、ついに専門店へ・・・
イメージとしてはマタニティといえばジャンバースカートでしたが、なんでもあるのでびっくり・・
好きなのと、動きやすいのでもっぱらパンツスタイルですごしました。着心地もよく、
工夫されていて、ほんとにありがたいなーと思ったものです。
そのころはひどかったつわりも突然霧が晴れたように回復したので、早々と会社を辞めたこともあり、
毎日何時間も箱を作っていました。本当に飽きずにやっていましたね。
ただ、材料を買いに出かけるのはやはり大変でした。地下鉄のエレベータやエスカレーターの場所は
ほとんど覚えました(笑)でもそれらのない長い連絡通路や階段は大変で、途中で何度も
休憩しながらの移動でした。今となってはいい思い出でありいい経験です。

で、話は育児に代わりますが、出産前後に育児書を3冊ほど読みました。なかなか面白かったのは
育児にもブームというものがあり、今は母乳崇拝時代なんですね。アメリカの影響らしいです。
それから、本によって育児の方法が大きく異なっていたり、お医者さんや保健所のかたの言うことが
大きく違っていたりと「定説」がまだ確定していない感じがしました。心理学をやっている神戸の友人Y.Aさんに聞くと、
子供学はまだ日が浅いそうです。4-50年?位とか。子供が病気のときなどは、私ももっと若かったら「何を信じたらいいのお?」なんて
泣きべそかいたことでしょう。でも、長く生きているだけにずうずうしいので、「自分の勘」なども交えてなんとかやり過ごしてきました。
あーもしかして年の功ではなくて性格だったリして・・・まあいいか



2006年12月20日水曜日

秋のレッスンを終えて4

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こちらは、BコースNさんの作品で、角の面取りも手作業でがんばって作られました。面取りができると四角い箱の枠を飛び出して新しい世界を見ることができますね。
レッスン中に生徒さんがグレー台紙を切るのに慣れたころ、大型カッターをお見せしました。一同「お~」と声のあがる切れ味です。カッター使いはカルトナージュでは欠かせない基本作業ですが、大型カッターがあればたくさんの作品を作ることも、プレゼントもと、できることの幅が広がっていきます。家中の箱を作ることも可能でしょう。
かなりの値引きができるようになりましたので、ついにHPのショップに置きました。ぜひご覧ください。
私が作った、「グレー台紙の切り方」説明書付です。

2006年12月18日月曜日

秋のレッスンを終えて3

明日の朝には来年のレッスンのスケジュールがアップできると思います。ONE DAYは体験ご希望の方、時間のない方向け、Aコースはひとつの作品をゆっくりポイントを押さえて作成し、ご自分で同じものが作れることを目指すコース、Bコースは好きなサイズで好きなもの作れるようになることを目指すコースです。レッスンリピーターの方も多くいらっしゃいますが、どのコースでも初めてでもご安心してご参加くださいませ。お待ちしています。

さて、またまた作品のご紹介です。20061218-DSC02567-1.JPG20061218-DSC02551-1.JPG
一番上はY.Uさんの作品、昨日ご紹介したフォトスタンドの布の組み合わせが気に入られて同じシリーズで作っていらっしゃいます。きっと素敵な統一感が出ることでしよう。
続いてオーバーナイトのそれぞれです。右はK.Tさんの作品でご主人がご希望のサイズ出しをして、それを作ってプレゼントされました。使いやすくジャストサイズで大変喜ばれたそうです。左はN,Uさんの作品です。こちらもご主人さま用。手前右はめがねを入れるので底がふんわりさせてあります。ご家族から好評で次の「注文」がはいった(笑)そうです!最後がTさんの作品、仕切りがたくさんあるのでとても手間がかかっています。白のスカイバーテックスでスタイリッシュですね。
オーバーナイトは大変人気のある作品です。

2006年12月17日日曜日

秋のレッスンを終えて2

生徒さんの作品のテイストというのは実に参考になるものです。もちろんこうして集まってくださるので何らかの好みは近いのですが、その方の個性が発揮された作品を見るのは本当にうれしく、また自分の既成概念を打ち破る刺激を受けることができます。20061217-DSC02521-2.JPG
こちらは、左がK.Tさんの作品。色あわせがキュートですね。中はなんとスカイブルーのウールペーパーで、新鮮です。
右はY.Uさんの作品でフォトスタンドです。バランスのとれた柄の組み合わせですね。
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Fさんの作品。2作目は大きいものに挑戦、ローラアシュレイの柄が生きている作品です。
皆さんレッスンが進むにつれて、私の作品を見て質問したり、お仲間の作品を見たりで、いろいろと作りたいものの幅が広がっていきます。

2006年12月14日木曜日

秋のレッスンを終えて

10-11月にレッスンを開催しました。よく、教えると勉強になると言いますが、本当にその通り。ものすごく勉強になりましたし、またとても楽しい時間でした。一番の喜びは参加された生徒さんの嬉しそうな様子です。出来上がる喜び、それから持ち帰ってお友達やご家族の反応を見るのも大変楽しいようでした。20061214-DSC02493.JPG
こちらはBコースFさんの作品、一作目から大変な力作です。曲線をカットするのとはとめに時間を要しました。
ローラアシュレイの花柄とピンクシルバーのリボンが綺麗ですね。
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左は同じくBコースのUさんの作品、本の通りにサプリメントボックスを作りました。ご主人がとっても驚いていらしたとの事です。右はK.T.さんの作品、ご自分で持参されたイギリスの生地で作りました。ふんわりしたふたは女性なら誰しも心ひかれる様ですが、Tさんは「ふくらみの構造がしりたかった」と理知的です。
20061214-DSC02517.JPG20061214-DSC02518.JPG
最後はBコースM.T.さんの作品。同じサプリメントボックスでも布を替え、またアレンジでこれほど変わるのかという典型例ですね。デコラティブな作品が好みということでタッセルと、テープで飾りました。中も鮮やかな赤(小さな水玉)を使い、個性を発揮されています。

2006年12月13日水曜日

出産と育児2

やはり高齢の体には出産はきついですね。いくら安産でも、その後の子育てはほんとに厳しいものでした。
赤ちゃんを見るたびに湧き上がる「可愛いなあ」という気持ちとは裏腹に、手はすぐに腱鞘炎に、腰は痛いし、母乳は出が悪いし・・・「あーなんて可愛い」「あーなんてきつい」の繰り返し。4ケ月で音を上げて、昼間何時間かベビールームに預けることに。そうこうしながら本格的に自分の体調が回復するまでに1年かかりました。
・・・あと10歳若ければ、あるいは24時間体制のお手伝いさんがいれば、もうひとり産みたい私です。(すみませんとんでもないわがまま発言で)
話は変わりまして、お友達の何人かからから出産のお祝いの際に「2度生きる」という言葉がでました。育児をしながらその意味がわかる気がするときがあります。
はいはいし、立ち上がり、歩き出し、そして走り出す・・・
小さな娘が次のステップを上がるその時々を見ながら、自分もこうして育ってきたんだなあと思うのです。
今の娘は私の真似やお手伝いがしたいようで、やらせてと言ってきます。出来る範囲で手伝ってもらうと大喜び。そんなことを繰り返すうちに結構いい感じに仕事をしてくれるときがあるので驚きです。掃除機をかけ、雑巾をかけ、ごみを捨て、たまねぎの皮もむきます。先日、ベランダで犬の世話にパニック(内容はとても書けません!)になり、娘にテイッシュを取ってくれるように頼むと、幼児とは思えないすばやさで数枚持ってきました。「箱ごとお願い!」という依頼にもとさっと答えてくれて・・・・間一髪助かりました。娘も嬉しかったようで、それ以降私がベランダへ出るたびに、必要不必要にかかわらずティッシュを持ってきてくれる可愛い娘です(苦笑)


2006年12月6日水曜日

出産と育児

そもそも、自分が子供を産み育てるなんて考えたこともなかったので、わかったときは本当にびっくりしてしまいました。かなりの高齢出産なので、周りはひそかにかなり心配していたらしいです。念のための検査や通院が普通より多かったのですが、いつも問題なしでした。長くお世話になっている整体(本当は違うが話をわかりやすくするために)の先生からも、身体は良好ですよ。安産ですよ。といつも言っていただいていたのでまったく心配することなく過ごせました。
帝王切開と無痛分娩が得意な山王病院で、高齢にもかかわらず、自然分娩で切開なしを希望した人は珍しいらしかったよう。しかも2005年の1月3日に山王病院のその年ひとり目の赤ちゃんとして、超安産(5時間)で出産したためナースステーションでちょっとした噂になったと言われました。
で、話は飛びますが娘は早くも1才11ケ月になりました。心の成長期?なので対応が難しですが、自分の子供がこんなに可愛いとは思ってもみなかったです。毎日のように主人と「かわいいね~」が合言葉。
今夜は寝る前に、私がたたもうとしている洗濯物をつかんで「たたむぅー」と叫ぶので「はい。それではハンカチをたたんでください。」というと嬉しそうにたたみははじめました。大人が見たらひどいたたみ方だが、1才11ヶ月ならばたいしたもの。次々たたんでは重ねていきます。途中でたたみ方の見本を見せると「自分で(やる)」と言ってまねを始める・・・・
幼児の割には手先が器用で根気があり、30分以上もハンカチたたみに興じていた。いやはやなんとも可愛いですねえ。
��親ばかですみません。)20070108-たたむう.JPG

2006年12月3日日曜日

テレビに出る。

2006年11月15日朝9時半からの「はなまるマーケット」に私のカルトナージュが取り上げてもらえることになりました。
放送は10分間でしかもリメイクというご指定で、「ラップ芯」に決定。準備に入る。作り方撮影用やリハーサル用、
本番用と何本の芯を作り(ラップをはがす作業のことです!)カットしたことか・・・かなりの手間なので、
おかげで撮影日が近づいても緊張することなく(!?)作業に没頭・・・
ようやくすべての仕込を終えてようやく本番の前の日にネイルケアをし、洋服を買いに・・・ふうーその晩(本番前夜)
は遂に緊張してきたのか、めずらしく寝付かれず寝返りばかり・・・
娘も夜中に目覚めて泣くしあー目の下にクマができたらいやだなーとか、
シーツのあとが本番まで取れなかったらとか情けない想像をしながらようやく眠りにつく・・・・「ママ・・・」
と娘の声で目覚める。ん?なんだかやけに明るいぞ。5時に目覚ましをかけておいたのにおかしいな・・・
と時計を見ると6時10分!!!!!超特急で用意して、お迎えの車に飛び乗り出発!着くなりカメラリハ。
リハ後手直しが入り作業。作業が終わると本番。本番中は水野さん、岡江さん、薬丸さんの作業(展開が速く作業が追いつかない!)
が気になり、気がつくと本番終了。やっぱりテレビとはいえ私らしい!?展開で記念に残る一日は終わりました。家族や親戚、友人、
生徒さん、そしてお客様も見てくれて電話やメッセージをいただき、とても嬉しい体験でした。



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はまなる終了後記念撮影。芸能人は目が大きいのだ!(私の目が細いとの影の声)



2006年8月24日木曜日

軽井沢にて(2)

本のお話のつづきはまたにして、軽井沢の様子を少し・・・東京のマンションには"#FF0000">温水器(夜の電気でお湯を沸かす)があって春になると家の中がむんむんしてきます。
冬は暖房が要らないと言えばどのほどの暖かさか想像してもらえるかもしれませんね。ということで、今年は6月末からこちらに来ています。
こちらに来たばかりの頃、娘(1才7ケ月)はごつごつした地面(舗装していないところ)が歩きにくいので"#FF6820"
size="4">、「抱っこー」
とせがんでいました。遊びたいときはコンクリートの平らなところで、
走り回っていました。ところが今ではごつごつしたところもなんのその、ありとあらゆるところへ足を踏み入れています。昼間
「保育まま」に預けているのですが、とてもいい方で、都会の子供では経験できないいろいろな遊びをさせてくれます。虫取り、
カモと遊ぶ、畑から作物(トマトやとうもろこし)をとってきて昼食にする、川で遊ぶなどなど・・・・
娘はみるみるたくましくなり、驚くほどです。娘もこちらでの生活がとても楽しいらしく、
いつも陽気で歌を歌ったり踊ったりsize="4">ニコニコしています。夜の暑さから逃れられるだけでなく、
こんな副産物があるとは思いませんでした。 それから先日東京からのお客様がありました。桜井さんと河出書房新社、
デスクの谷口さんです。本の打ち合わせなどを兼ねてのご訪問です。お二人はとても忙しいキャリアウーマンです。午後到着して、
打ち合わせなどして一息入れてから、夜はバーベキューパーティーで盛り上がりました。
お土産のシャンパンとワイン4本が空になりました!(誰が酒豪かはご想像にお任せします)
いろいろなお話をして楽しく過ごしました。いつも思うのですがお二人は出版に関して大変詳しく、お話が面白いので感心します。
「プロフェッショナル」の仕事に、いつも心惹かれる私です。
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2006年8月16日水曜日

2冊目の本(3)

本のなかでも一番準備の手間がかかるものに 「レシピとプロセス録り」
があります。作品の作り方を写真付きで解説する頁をつくることです。「本を見ながら作る方」
のためにわかりやすい文章と写真の構図を考えていきます。私自身が主に本を見ながらの独学だったのでなんども何度も読み返したり、
写真に目を凝らしたりした経験を思い出しながらの作業です。桜井さんと詳細な打ち合わせをし、コマ割りと文書が決まると、
今度は途中作品の準備です。これはお料理の番組を思いだしてくださればわかり易いですが、「時間の関係ですでに作ったものを用意する」
ということです。同じ作品の途中まで仕上がったものを何個も何個も用意します。それを8つの作品でつくるのですから、工程が一杯!!
「えーと」(よる年波で口癖となっています・・・とほほ)と、何度もいいながら脳みそを働かせての作業です。
撮影が近づくと家の中は撮影用の途中作品のsize="4">山・山・山・・・ なんとか準備も終わり、5月末の2日間が撮影に当てられました。
早朝から自宅に機材が入り、いよいよスタートです。1コマ1コマ場面を変えながら撮影、
ライターの方も説明書きを確認しながら進んでいきます。1コマにつき5カットほど撮るので、
1000枚以上の枚数を撮影することになります。(本当は撮影しているところを「撮影」したかったのですが、
余裕がなくできませんでした。残念・・・。)こちらも2度目なので順調に進み終了しました。
私は撮影が終わればホット一息ですが、今後の編集する方の労力を考えると・・・ご苦労が偲ばれます。著者は私になっています、桜井さんはじめ多くの方の力で本は出来上がっていきます。
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2006年8月11日金曜日

2冊目の本(2)

size="4">1冊目のときは何もかもが初めてだったので、無我夢中でしたが、
今度は手順がわかっているので、その点は安心です。不安だった作品案もはじめてみたら順次決まっていきました。
作業そのものの量は変わらないのですが、"#7B7BC0">2回目とはこれほど気持ちが楽なものかと驚きました。
ちなみにわたしが本の作品を作るときの流れはこんな感じです。


size="5"> ①日ごろから集めておいた資料やアイデアメモの中から作るものを決める。
主にsize="4">実用性にこだわりますがsize="4">、「可愛いから作りたい気持ちになる」作品という視点で決めることもあります。
この段階でほとんどの作品のラフな仕上がりの絵を描きます。


 size="5">②サイズを決める。何に使うか(可愛いから傍に置くのでも) によってサイズを吟味します。
実際に物を用意しそれを出し入れすることを考えながら、 これまたほとんどの作品のサイズを決めてしまいます。


 size="5">③台紙をカットして組み立て形にする。想像通りの大きさ、
使い勝手になっているか確認します。これまたほとんどの作品を先に組み立ててしまいます。


 size="5">④布を決めます。 どの布を使うかと布に柄があれば出し方を決めていきます。
布はメインになる外側の布を決めて、それから内側を決めます。 このときが一番楽しくもあり悩むところでもあります。
合う布がなければ再度探しに出かけます。 今回ハワイアンということでいつものオカダヤ(新宿店)さん以外に、専門店
��メネフネプランテーション、神田店)へ行きました。
メネフネステーションは驚くほどの品揃えでどれを買っていいかわからなくなるほどでした。
20作品作るとすれば外と中で最低40種類の布が必要ですから、とにかく目に付いたものをを手当たり次第に買いました!(笑)
「これも、これも、これもお願いします。」と指差すとアロハシャツを着た親切な定員さんが、
重い布のロールを軽々持ち上げて次々にカットしていきます。
これをまとめて持ち帰ってからどれをどう使うか吟味するのですからまるで、
バーゲン会場でとりあえず袋に詰めるみたいな勢いです!こうして作品は次々と出来上がって行きます。
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2006年8月1日火曜日

2冊目の本

HPに1冊目の本のことを書きましたが、
本を出したことは私にとって意外な出来事でした。「こうなったらいいな」と思い、それが実現したことはあっても、まったく考えもしなかった
��というよりありえないと思っていた)事も起きるんだということを知った出来事です。
桜井さんが私に声を掛けてくださった理由は、出版記念パーティーのときにはじめて聞きました。「作品がセンスが良かったこと、
アンケートを取ったり、マーケテイング活動をしていた事、作品のレシピを自分で作っていたこと。」桜井さん曰く、作品はもちろんのこと、
読者の立場に立った本作りが出来ること、編集者と力をあわせて制作や調整できることを重視しているそうです。
さらに運のいいことに、カルトナージュは実用度を高めたり、布選びによって作品の価値が上がるクラフトですから、私の良い面が生かされました。
また長いサラリーマン生活ではゼネラリスト(簡単に言えばなんでも屋)でしたので、本の制作の役に立ちました。
で、肝心の売れ行きですが、出だしが順調でしたので、早速発売2ケ月後には2冊目の話が舞い込んできました!
��買ってくださった皆様ありがとうございます!)4月に入り桜井さんとテーマや中身についての打ち合わせが始まりました。
再び嵐のような3ケ月のスタートです。
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"#009300">2冊目のテーマは「ハワイアン布(ファブリック)」

右上は留め金付き小物入れの製図とレシピ(作り方)の下書き
右下は写真つきレシピのぺージの原稿 



2006年7月27日木曜日

軽井沢にて

2冊目の本の作品とレシピ(作品の製図や作り方など)<を締め切りに追われながらも何とか仕上げて、東京からこちらに来て早くも1ケ月が過ぎました。
今年は雨雨雨の毎日!昨日久しぶりの晴天に、家中の全部の窓を開け、
洗濯物を干し、ベランダでパンチ(ミニピン)とのんびりと過ごしました。
本当に軽井沢は気持ちがいいです。聞こえるのは鳥の声だけ。

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おなかに赤ちゃんができて、暑い東京を避けてこちらに長期滞在し始めたのは
一昨年。昨年は6ケ月の、今年は1才6ケ月の娘と二人(正確に言えば+犬2匹)での滞在です。平日は二人で寂しく、でも仲良く過ごし、週末は主人、両親兄弟、友人と大勢があつまり、とてもにぎやか!
娘もそういうリズムをわかっているようで、軽井沢生活を楽しんでいるようです。

私はというと、桜井さん(私の本の制作をしてくださっている)からの原稿のチエックをしたり電話での打ち合わせや、レッスンをしたり、作品をつくったりと何やかやと忙しく(もしかして忙しい好き!?)しています。
2冊目の本の話やレッスンの話はまた次に書くとして、今日も晴れそう!なので軽井沢の1日を楽しみたいと思います。