2007年3月25日日曜日

娘は2才―雨の外出

今日はあいにくの雨の日曜日。外で遊べないので、日本橋の三越へ。地下鉄1本でいけるし、着いてから雨に濡れない、おもちゃ売り場は遊び放題、しかも同じ階のレストランは子供連れには楽な環境です。
で、今日も午前中はおもちゃ売り場で目いっぱい遊んで、(主人と私は交代で他の売り場をうろうろ・・・8階にリネンバードもあるので嬉しい)いつものように、レストランへ・・。食事をしていると「何するの!」と後ろから声が聞こえたので振り返ると、12-3人のグループで食事をしている中のお母さんと思しき人が、隣に座っている
2才くらいの男の子の蛮行(スプンを投げたか何か)に対して声を荒げているところでした。その直後お母さんは息子の顔を「バチン!」と平手打ち。向かいに座っているその祖父母らしき人たちも、同じテーブルの他の人たちも一瞬凍りつく・・・・・。これを見て私は、何だかお母さんの気持ちがわかる気がしました。確かに、顔をたたくのはいいとはいえないし、みんなの前での出来事で目立ってしまいましたが、育児は時に冷静さを失うくらいしんどいときがあると思うのです。
食卓での子供の蛮行はいつ起きてもおかしくない日常の出来事ですし、お母さんてほんとに大変!
気をつけていないと一日中「だめ!だめ!だめ!」の連発になってしまいます。わが娘の例でいくと、歯ブラシにハンドソープをつけようとしたり、ゴミ箱の中のパンくずを口に入れたり、はとの糞に触ろうとしたり・・・(汗)。虐待は絶対いけないと思うけど、お母さんの気持も痛いほどわかるのです。
ちなみに、私の場合「カリスマベビーシッター」の育児本をにずいぶんと助けてもらいました。たとえば、
食事のときに子供の蛮行が起きたらその場で椅子を降ろしてしまう様にしました。(他の人がいるときは他の部屋に連れて行ってしまう)子供はもとに戻りたがるので、「蛮行をしないなら戻る」と言うとこどもは「しない」と約束します。ただし、子供がすでにおなか一杯の場合や食事に飽きてしまった場合は、効き目なしです。
他にもずいぶんとこの人の本には助けてもらいました。ただし実行の際にはこちらの覚悟も必要ですが・・・
話は元に戻りまして、食後、雨が上がったので、日本橋の大通りを娘とダッシュ!ダッシュ!の連続でたくさん走りました。(娘は体力があり余っています。)・・・たくさん遊んだのと、帰り道は再び雨で「抱っこー」。気の毒なパパは重くて足腰が、がくがくになりました。